日中の紫外線 UVインデックスについて
8月の終盤に差し掛かってきたが、まだ気温は高く紫外線も気になりますね。
最近は気象庁のUVインデックスで外出する時間を気を付けています。
UVインデックスとは紫外線が人体に及ぼす影響の度合いをわかりやすく示すために、紫外線の強さを指標化したものです。
気象庁 | 紫外線情報分布図で時間ごとのUVインデックスを確認することができます。
平成30年8月25日朝10時の分布を調べると・・・
UVインデックスは『強い』の範囲が広くなっています。
UVインデックスの指標は環境省が定めた『紫外線環境保健マニュアル』に従うと
下記のように定義されます。
UVインデックスに応じた紫外線対策(参考:環境省「紫外線環境保健マニュアル」)
なので朝に外出する場合は、早朝から9時までには用事を終わらせたほうが良いですね。
次にここから紫外線量が時間とともに増加していき、何時になったら安心して外出できるかを同じく各時間のUVインデックスを確認してみます。
15時になると『弱い』の範囲がかなり多くなります。
16時になると日本列島のほとんどの範囲で『弱い』が確認できます。
この時間ではまだ日差しもあり、外に出るのをためらいますが紫外線量は人体に影響がないほど下がっていることがわかりますね。
このことより、特に午前中の指定がなく日の出ているうちに外出して簡単な用事を済ませる程度であれば夕方からのほうが紫外線の影響を受けにくくなります。